南洋材(アピトン・タウン・ディレニア)
針葉樹(米松・ヒノキ)
トラックの床板、根太、枕木等に 加工しています。お客様が使用するサイズに合わせた製品での対応も可能です。詳しくは電話、ファックス、メールにてお問い合わせ下さい。
取り扱う木材の特徴
アピトン
マレーシア、インドネシア等に自生しているフタバガキ科の木材。
圧縮、剪断、曲げ強度等に対して優れた性質を有するため、床板、車輌用木材として長年にわたり使用されています。平ボデー、箱形ボデー、重機運搬車等幅広い車種で使用されます。
こちらの写真は、走行板用に加工したものです。
タウン
東南アジアからニューギニア等に分布。日本へは、パプアニューギニアやソロモンからの入荷が多い木材。耐久性が高く、切削などの加工性や表面の仕上がりは良好です。床板、車輌用木材として使用されることが多いです。
こちらの写真は、走行板用に加工したものです。
ディレニア
アピトン材、タウン材と同じく、熱帯地域で産出される木材。
目の赤に黒い模様が特徴的で綺麗です。
重くて硬い加工が大変な木材ですが、耐久性には大変優れています。
こちらの写真は、枕木用に加工したものです。
米松
アメリカ西海岸が主な産地で、淡色ないし赤褐色ではっきりした年輪、いくらか脂っぽいところが特徴的です。強度的にすぐれ、加工が容易で、耐久性もあります。
重機運搬車等の補助歩みに使用されています。
こちらの写真は、補助歩み用に加工したものです。
ヒノキ
国産のヒノキを使用しています。
淡黄色、かたさも適度な木材。水湿に強く、加工が容易で、耐久性が高いところが特徴的です。
主に荷台の床材として使用されています。
こちらの写真は、床材用に加工したものです。